10月16日、ニューC200コンプレッサーがやってきました。男の60回払いの月賦です。色々考えた末、結局色はシルバーを選んでしまったのですが実際日本仕様のボディカラーはあまり選ぶ余地が無くタンザナイトブルー(新色)も一瞬迷ったのですが現在のバイオレインの扱いを見てやめました。せっかく新車を買うのだからファーストオーナーの特権を行使しようとしましたがやはり冒険はしませんでした。でも今のところカラーは気に入ってます。

ステアリングは左にしました。理由としては先代のC200で右ハンドルと左ハンドルでアクセルレスポンス(体感的には加速感その物も)まったく違ったので(左の方が速い)。試乗は右でしたがこれより良いのであればということで左にしました。再販時には右の方が有利なのですが、ご存知の通り次回から輸入される右ハンドルはC180の導入と同時に全て南アフリカ産になってしまうので左を選ぶ人の理由にこの件があがればまんざら不利ではないかなと。左を選んだ不具合は今のところ無いです。

「ちょこっと試乗」の時はえらく室内が広く感じられたのですが、実際室内長は長いのですが内側に張り出しているものが多く圧迫感を感じるようになりました。なんったってエアバックが8個付いてますから。。。それは大変なもんです。去年の暮れの事故のときもこんなクルマに乗っていればもう少しマシなケガで済んでいたかもしれません。

肝心の走りですがSLK230よりコンプレッサー付きエンジンは静かでスムースに回ります。踏み込めば不満を感じることは無いと思います。が、V6と比べればやはりうるさいし振動も多いです。ただしこのクルマはこれで良いと思います。Cクラスですから(バカにしているのではない)。このクラスこの価格帯の役割があると思います。おそらく一番数が出るのはC180でしょう。390万円ですから。C200コンプレッサーとC240(というC260)の価格差は50万円ですがこの50万円が非常に大きいと思います。1割ですから。荒井も悩みましたが結局C200にしました。乗り始めてから絶対向こうが気になるだろうなと覚悟の上で。Sクラスの6気筒はヤダけどCの4気筒はいいでしょう?まぁ中古になれば程度ですけどね。

室内及び各部の作り方はまさに最近のベンツいわゆるミニSクラスです。賛否両論ですが少なくとも丸目のEクラスよりは出来が良いと思いました。しかし早くもクレームが出ております。ルーフモールとドアウィンドのモール(黒っぽいヤツです)が新車のくせに雨染みが付いてて取れないんです。ボディは最近の車はみんなフィルムを貼ってきて綺麗なのですがモールの部分は無防備でした。多分酸性雨の仕業らしいですけど、今出てるって事は今後も出るわけで困ったものです。ちなみに全部新品に替えてもらってます。
その他ではCDチェンジャーがグローブボックスを占領してしまってます。余ったスペースにはちょうどCDケースが入りますけど。まだまだ200キロしか乗ってないのでこれからですけど今度長距離を走ってみたいと思います。あっ、タイヤはブリジストンがすごく良いです。3銘柄ありますがどれもロシアンルーレットみたいな物でユーザーは選択の自由は無いです。たまたま当たったら喜びましょう。ちなみに荒井車は偶然ブリジストンですが。
あとこのクルマ欲しい方お譲りします。早いもん好きの荒井でした。


| back |